Punycode(ピュニコード)とは
Punycode(ピュニコード)とは、日本語ドメインを使用する時に使う文字列です。
国際化ドメイン名で利用される、文字列変換用のアルゴリズムで、RFC3492として標準化されている。
Punycodeは、Unicodeで書かれた国際化ドメイン名の文字列をASCII文字に変換する。
これにより、従来のDNSの仕組みで国際化ドメイン名を運用することが可能となっている。
Punycodeで変換された国際化ドメイン名には、識別子として「xn--」という接頭辞が付くようになっている。
簡単に言うと、Punycode(ピュニコード)は日本語ドメインを使用するときに必要で、
xn--(エックスエヌハイフォンハイフォン)から始まる文字列になります。
例えば、ネットビジネス.comをサーバーにDNS登録する場合、
「ネットビジネス」の部分は、従来のDNSの仕組みでは認識できない為、
認識の出来るPunycode(ピュニコード)形式に変換してやります。
「ネットビジネス」をピュニコード変換すると「xn--yckc2auxd4b」となりますので
これをDNS登録すれば良いのです。