こんにちは、メルです。
本日、インフォトップからこのようなメールが来ました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
なんと・・・Adobe CS6 MASTER COLLECTION
実売価格30万円以上が5000円で購入できるというのです。
セールスページはこちらです
(やばいのでそのうち消えるはずですが・・・)
http://depo.yuiai.com/owner/
消えてて見えない方は、レターをmht形式で保存してありますので
こちら からダウンロードして見てください。(IEのみ見れます)
その他にも最新版のホームページビルダーが1500円など、
有り得ない価格です。
価格的に見て、
AdobeやIBMから卸してもらっての販売である可能性はまずないですね。
では何故安いのか?
どういうことかと言うと、
Adobeの公式サイトにはトライアル版というものが存在します。
通常、これをダウンロードすると1ヶ月間だけ使う事ができ、
1ヵ月後に使用できなくなるように出来ています。
その間にトライアルとして使用し、気に入ったら
買ってくださいねということなのです。
で、実はこのトライアル版を正式版にしてしまう方法があるんですね。
簡単に説明すると、これらのソフトを立ち上げると、
Adobeのサーバーと通信する仕組みになっていて、
正式版購入者でない場合、インストール時から1ヵ月後以降には
使えなくなるというようになっています。
これをWindows側で遮断してやれば正式版として使用する事が
可能になり、なんとアップデートまで出来てしまいます。
そもそも無料で入手出来るトライアル版なので、いくらで販売しても
丸儲けと言うわけです。
そしてセールスページで、
法律の専門家から精査を受けていますので、
安心してご購入いただけます
と書かれていることから、
ソフトそのものを販売されるのではなく、
無料で使えるようにしてしまう方法をマニュアルとして
提供されるという事だと思います。
この販売者は、悪い事をしているという認識があるようで
WEB上のRSSから取得されるのを恐れ、レターページは
すべて画像のみになっています。
RSSと言うのは、取得されてしまうと、際とそのものを消しても
証拠が長い期間残ってしまうため、これを嫌っての事でしょう。
トライアル版を勝手に正式版として使う事が違法かどうかというのは、
トライアル版自体を改変するのではなく、自分のPCの設定を弄るだけなので
法律的にはセーフかもしれませんが、AdobeやIBMがこういった情報を
販売している人間に対して黙っているかどうかは微妙なのではないかと
言う事で一応微妙評価にしていますが、やるなら自己責任でやる覚悟は
した方が良いですね。
そしてインフォトップさん、
こういうのをASPに登録させるのはまずくないですか?
審査してるんですかね・・・。
まぁ、大きなお世話ですね(笑
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